兵庫・明石*不安や絶望から生きる力を取り戻すセラピー

生きづらさを手放し、生き方を取り戻せるように。 思いきり人生を楽しめるように。

お友達や仲間が信じられない!~④

 

 

こんにちは!

 

明石・神戸で

リトリーブサイコセラピーの手法で

生きる力を取り戻すお手伝いをしている

心理セラピスト 田中有希子です。

 

五月も半ばを過ぎ、

あっという間に初夏!

衣替えはお済ですか?

私は衣装ケースごとに長袖、半そで

冬のズボン。。。とポンポン入れていくだけなので

大がかりな衣替えはありません。

徹底的に楽したい派なので。。。

ずぼらとも言いますね(笑) 

 

さて、お友達や仲間が信じられないシリーズ第四弾

私の半生を振り返ることになりました。 

 

長いシリーズになりますが

紆余曲折しても、

散々な出来事があっても

人は信じる方へ変わっていける。

それがお伝えできればと思います。

 

  

 


 

さて、今日のテーマは

「お友達や仲間が信じられない!

という、他人なんて信じられないのに友達?仲間?

何それ!というお話の続きです。

 

graceseed.hatenablog.com

 

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graceseed.hatenablog.com

 

 

 

私は小学校三年生と五年生の時

担任の先生から陰湿ないじめを受けていました。

大人が、先生が子供をいじめる。

当たり前のことですが

あってはならないことだと思います。

 

また、学校でそのような事があって

家族の関りも変わってしまう。

 

こどもの社会(学校)にも

また家庭にも心休まるところが無い

 

たった二年間かもしれませんが

強烈な体験は

過去の私の人生に大きく影響を与えていました。

 

 

学校の中でしか生きられない

 

あれ?何かがおかしい。

  • 生きていける感じがしない
  • 人との関わりがわからない
  • どこに居て生きていればいいのかわからない

まるで、分からない尽くしの感覚を

大きな恐怖として感じたのは

大学に入ってからでした。

 

同じ学生とはいえ

大学生のいわゆるキャンパスライフは

小学校、中学校、高校までの生活環境とは

大きく違います。

 

 

大学のキャンパスライフは

授業の選択も自由

どこでどう過ごすのかも自由

誰とどうつながるのかも自由

そして大学を出て

どんな自分になるのかは自分の責任

という自由と責任をもって

勉強・研究する場所です

 

私はどう過ごせば、

どう生きていけばいいのか

全く分からなくなりました。

 

今なら分かります。

 

高校生まで

毎日決められた教室で

いじめてくるかもしれない担任や先生

私を裏切るかもしれない生徒たちに囲まれて

半ば軟禁状態で問題なくやり過ごすこと

 

  • 私は気を抜いてはならない
  • 人を信用してはいけない
  • 友達や仲間は裏切るものだ
  • 私は仲間に入れてもらえない
  • 私は助けてもらえる存在ではない
  • 人間は表の顔と裏の顔がある
  • 優しそうに見える人ほど裏の顔が怖い

を感じながら生き抜くことが私の生きるすべてだったのです。

学校の中で生き延びられればそれでいい。

その先の人生のことなど、考えたこともなかったのです。

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突然、自由と責任がやってきたような感じでした。

 

自由・好きな事・責任という恐怖

環境が変わり

  • 自分の頭で考えて
  • 自分の足で行動し
  • そして、求めなければ誰とも繋がれない。

そして友達って、仲間って何だろう?

 

私は友達がいない。

私は友達の作り方がわからない。

私はいつもひとり。

誰も私のことなど必要としていない。

いつも人恋しいのような寂しさと孤独感でいっぱい。

 

自由に選べと言われても何が正解なのか分からない

不正解だと、失敗するとどんな目に合うのか

そもそも自由がわからない

責任を取るってどういうこと?

 

全く生きていくことが分からなくなって

私の心は壊れてしまったような感じになりました。

 

もちろん、過去のいじめ問題だけで

私の心が急に折れてしまった訳ではないのですが

友達・仲間を作ってこなかった

友達・仲間と繋がることが出来ない

という部分においては影響が大きかったなと感じています。

 

そうだ!いい人で居よう!○○で居よう!

大学でまた人と繋がるために

私がとった作戦は「いい人」になる事でした。

私が人に受け入れてもらえるような

仮面を必死に作りこむことでした。

そもそも、「いい人」であっても

人に嫌われることも、そもそも、

好きでも嫌いでもない事なんて山ほどあります。

 

いい人という仮面だけでは

不安を埋めることは出来ませんでした。

人に責められるのが怖い。

責められたときに何とかいい訳が出来るような…

何と、

いつも病弱、

夜に寝付けない不眠症

  • そうやってダメな自分、
  • 病気だから仕方ない
  • 可哀そうだから仕方ない
  • 自分の人生歩めなくても仕方ない

と言えるように

自ら病気にしてしまったのです。

もちろん意識的にそう思っていた訳ではありません。

リトリーブで心理学を学び

回復した今だからその様に分析できるのです。

 

そして恐ろしいことに

18歳の時になってしまった不眠症

リトリーブサイコセラピーのセラピーの中で

完全に癒されていくまでの約20年間

治すことが出来なくて持ち続けることになります。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーに出合い

私がどのように変わっていったか。

 

 

お友達や仲間が信じられない!~⑤

 

graceseed.hatenablog.com

 

に続きます。

 

 

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graceseed.hatenablog.com

 

 

 

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