兵庫・明石*不安や絶望から生きる力を取り戻すセラピー

生きづらさを手放し、生き方を取り戻せるように。 思いきり人生を楽しめるように。

プロフィール

【自己紹介】

心理セラピスト田中有希子(たなかゆきこ)です。

沖縄県那覇市出身。

現在は兵庫県明石市に住んでいます。

【幼少期~子供時代】

3人兄弟の一番上長女として生まれました。

幼少期は、「お姉ちゃんなんだから!しっかりしなさい!」

と言われ、しっかり者になろうとするも

なかなか認めてもらえるようなしっかり者にはなれずに徒労感でいっぱいでした。

一方で、「あなたは本当にダメな子」と言われることもしばしば。

ダメな子なのだから頑張ってしっかりしなきゃ!

ダメな子なのだから人の役に立たなくちゃ!

ダメな子なのだから人の手を煩わせてはいけない。

ダメな子だから人に甘えてはいけない。

当時はそんな思いつめた心境でした。

気持ちの上では誰に頼ることも出来ずに

18歳までの子ども時代を過ごしました。

【青年期から抱える不眠症

18歳の年、子供から大人になろうと差し掛かった時に

子供時代の報われずに積み重なった徒労感と絶望感、

更にこれから大人として様々な責任を負わされる恐怖に絶望し

以降22年間不眠症を患いました。

単純に寝つきが悪い、睡眠が浅いというのではなく

夜が深まると

どうしたら私は愛されたのだろうか。

何をすれば良かったのか。私の何が悪かったのだろうか。

我慢できなかった私が悪い。

とどうにもならないことで延々に自分を責め続け恐怖し

朝が近づくと

どんなに責め続けても自分も状況も変わらない徒労感。

また苦しい1日が始まる恐怖。

何も出来なかった敗北感と無力感。

これらが夜から朝にかけて無限にループして寝付けない

出口のない地獄のような日々でした。

【社会人になって】

青年期から22年間ずっと不眠症でしたので

社会人生活・会社員時代はずっと不眠症と共にありました。

夜に寝て、朝起きて会社に行くことが出来なくて辛い。恥ずかしいことだ。

こんな普通の事が出来ないなんて社会人として失格。

こんな事で仕事が出来ないなんて許せない。

徹夜続きで出社し、

必要以上に自分を責めつつ頑張っていたので良く体調を崩しました。

若くて体力のあるうちは続けられましたが

年を重ねるうちにしんどさの方が勝るようになり

30代後半に主人の転勤などのタイミングも重なり

会社員を続けることを断念しました。

【リトリーブサイコセラピーとの出会い】

2016年秋、初めはクライアントとして

リトリーブの心理セラピストのセッションを受けたことがきっかけです。

直に恐怖を取り扱うセッションに衝撃を受け、私も学んでみたいと門戸を叩きました。

2017年より、リトリーブ基礎コース、リトリーブ応用実践コースを修了。

講座での学びは、心理セラピーという応用実践的な心理学を学ぶと時間であると共に

どんな学び・心理手法でも良くならなかった不眠症を抱える自分と向き合う日々でした。

学びから2年。ついに不眠症が解消しました。

長年の苦しみから解放された朝の喜びを私は一生忘れないでしょう。

生きてきて良かった。

この苦しみは解放できると信じてきて良かった。

シンプルですが、力強く思いました。

2018年現在では同協会の中でも鬼修行と呼ばれるハイパーコースを受講中です。

苦しみの中にいても自分らしく生きることを諦めたくない。

そのような方のサポートができたらと修行しています。

【取得資格等】

・リトリーブ基礎コース修了

・リトリーブ応用実践コース修了

・リトリーブハイパーコース受講中

・米国NLP協会認定プラクティショナー

・米国NLP協会認定マスタープラクティショナー

・国際催眠療法士(IHF)催眠療法

・国際セラピートレーニング協会(ITTO)ヒプノベーシックセラピスト

・国際セラピートレーニング協会(ITTO)ヒプノアドバンスセラピスト

・社団法人産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー

・社団法人産業カウンセラー協会認定 キャリアコンサルタント