兵庫・明石*不安や絶望から生きる力を取り戻すセラピー

生きづらさを手放し、生き方を取り戻せるように。 思いきり人生を楽しめるように。

娘は私の分身?娘になら大丈夫?~女の子の利用~①

こんにちは!

明石・神戸で

リトリーブサイコセラピーの手法で

生きる力を取り戻すお手伝いをしている

心理セラピスト 田中有希子です。

年も明けてしばらく。

すっかりお正月気分が抜けてきました。

そして。。。

今全国的に流行ってますね。インフルエンザ!

その流行には乗りたくないものの

家も息子がしっかりもらってきてしまいました。

感染者の隔離が大事とはいうものの

5歳児はなかなかそうは行かず。

いつも以上に

しんどいときは側にいて欲しいですものね。

息子の熱で真っ赤な顔を見るたびに

親の方が倒れないようにしなきゃと気合を入れています。


今日のテーマは

「娘は私の分身?娘になら大丈夫?」です。

このようなお母さんの会話、聞いたことはありませんか?

子供に娘がいて助かるわ。

だって、男の子にはお願いできない事もお願いできるでしょ?

だって、よそでは話せないような愚痴も全部聞いてくれるでしょ?

だって、私が出来なかった夢を娘には託せるでしょ?

だって、下の兄弟の世話は娘に任せられるでしょ?

だって、家の家事は娘に任せたら楽できるでしょ?

だって、主人と喧嘩になっても私の味方になってくれるでしょ?

・・・・

うんうんとひと盛り上がりしそうですが。。。

コレ、全部娘を利用するお母さんのセリフです!

女の子は特別。

娘についてこのように語るお母さん

まだまだ多いのではないでしょうか?

そのような母親の心理をひとことで言うと

「ひとりで背負えない。分身の娘にも背負わせたい。」です。

大人だから、親だから負う責任をひとりで背負いきれない。

だから、娘に背負ってもらおう。

息子は男の子だからお願いできないけど

娘なら、私の分身みたいなものだから大丈夫。

・・・

まだまだ日本では

男尊女卑の風土も根強く残っており

「親孝行」が美徳という考えも強くあります。

また、女の子が小さいお母さんの様に働けることが良し

とされる風潮も残っていますので

なかなか娘を利用することはいけないと気が付かないんですね。

子供を利用してはいけない。

だと、そうだね。と言える人も。

娘を利用してはいけない。

となると、「だって娘はねぇ。。」となる感じ。

私はすごく悲しく思います。

娘は私の分身?娘になら大丈夫?~女の子の利用~②

へと続きます。

GraceSeed心理研究所

田中有希子(たなかゆきこ)

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