兵庫・明石*不安や絶望から生きる力を取り戻すセラピー

生きづらさを手放し、生き方を取り戻せるように。 思いきり人生を楽しめるように。

お友達や仲間が信じられない!~②

 

 

こんにちは!

 

明石・神戸で

リトリーブサイコセラピーの手法で

生きる力を取り戻すお手伝いをしている

心理セラピスト 田中有希子です。

 

リトリーブサイコセラピーの合宿に参加して

パワーをもらった、仲間っていいなぁ!

しみじみしていたら、突然

かつての地獄のような日々を思い出しました。

きっと、仲間や友達と繋がる感覚が

昔とは違うなぁ!と感じたからだと思います。

結論から言うと、

いつもはこの出来事は完全に忘れています。

救いのない話を書きながら

書き終えたら

人生初のJAZZDanceにチャレンジしたり

美味しいものを食べたりして過ごしています。

 

 

紆余曲折しても、

散々な出来事があっても

人は信じる方へ変わっていける。

それがお伝えできればと思います。

 

  

 


 

さて、今日のテーマは

「お友達や仲間が信じられない!

という、他人なんて信じられないのに友達?仲間?

何それ!というお話の続きです。

 

graceseed.hatenablog.com

 

 

私は小学校三年生の時、

担任の先生から陰湿ないじめを受けていました。

大人が子供をいじめる。

強烈な体験は、

ある時期人間不信になっても

おかしくない体験だと私は思います。

 

しかし、強烈な体験と

ネガティブな感情や信念を取り入れる事

そして大人になっても持ち続けることは

セットではありません。

 

辛くても私が学校に行き続けられた理由

先生のいじめを

母は黙ってみていた訳ではありません。

むしろ、積極的に学校側に

「うちの子は悪くない。先生がおかしい」

と働きかけてくれていました。

 

ところが酷いもんで

学校に働きかければ働きかけるほど先生は

「お前がチクったな!」

といじめは日に日にエスカレートしていきました。

 

先生は次第に

手段を択ばないというか

子ども相手だというタガが外れるというか

どう過ごしていても酷いことされる

まさに小さい私にとって

学校は戦場でサバイバル状態でした。

普通は学校なんて行きたくなくなると思います。

 

でも、私の心の中では何が起きていたでしょうか?

どうして頑張れたのでしょうか?

実はこの時

  • 生まれて初めて母が私の味方をしてくれた!
  • お母さんと初めて一体感を感じる!
  • お母さんが私の方を向いてくれた!

と、母が私に向き合ってくれる喜び

「逃げるな!戦え!負けるな!」を

忠実に戦うほど褒めてくれる喜び

ひそかに感じていたのです。

 

母の信念

  • 私は気を抜いてはならない
  • 人を信用してはいけない
  • 友達や仲間は裏切るものだ
  • 私は仲間に入れてもらえない
  • 私は助けてもらえる存在ではない
  • 人間は表の顔と裏の顔がある
  • 優しそうに見える人ほど裏の顔が怖い

を喜んで丸呑みし

母の為に戦い続けました!

母は何がしたかったのか。本当に私を助けるつもりだったのか?

 

さて、お気づきの方もいると思うのですが

当時の私の母は、何がしたかったのでしょう?

 

冷静に、

本当に娘が、子供が、大人にいじめという

心理的虐待・暴力を受けている状況で

小学生に「逃げるな!戦え!負けるな!」

と送り出すことが

いじめの解決につながると思いますか?

子供を守ることに繋がるでしょうか?

傷ついて帰ってくる子供に

辛かったね、本当に嫌だね

と寄り添いもせず

ひたすら戦う事を強要する。

私は大人になって、

また自分が息子を持って確信しました。

「助ける気ないじゃん!」(涙)

母と一体感をもって共闘した。

淡い幸せすら感じていた時間はウソだったのです。

 

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そして、やっぱり薄っすらと知っていました。

 

弟が先生にいじめられそうになった時

「弟は戦えないし

いじめられたら可哀そうだから

穏便にすませるね。」

と先生に媚を売る作戦に出たのです。

それが、いじめ問題を解決する

いい方法なのかどうかは分かりません。

でも、母はちゃんと

「子供を戦わせる以外の方法」を知っていたのです。

 

 

母と祖母の代理戦争

実は私の祖母、母の母親は小学校の先生でした。

  • 品行方正
  • 清廉潔白
  • 間違ったことなどしない
  • いつも正しい

家でも外でも先生。

これが先生だった祖母のイメージでした。

そして、母はこの祖母に

口答えすることが出来ませんでした。

母は祖母のことを

「先生でも間違えることあるのにね。

間違っているって認めさせたい。

でもあの人は認めないから。。。」

とよくこぼしていました。

 

そこにいじめという

悪いことをする私の担任が登場し

「先生が悪い!」という

母にとって絶好のチャンスが訪れます。

悪いことをする担任に

自分の母親を投影させ

また私に自分を投影させ

自分(母)の正しさを

私を使って証明したかったのではないかな

と推論しています。

 

(先生=祖母)が悪い。(娘=私)は悪くない。認めろ!

こういう感じです。

娘である私を利用して

自分の言いたいこと娘に言わせる。

娘に自分の正しさを証明させる。

結局私は

祖母と母の代理戦争に巻き込まれ

また、担任の先生も

飲み込まれてエスカレートした

のかもしれません。 

地獄ふたたび

 小学校三年生にとっては恐ろしいサバイバル状態。

何とか四年生は無事に過ごした記憶があるものの

なんと、五年生にまた生徒で

ストレスを発散するタイプの先生が担任になります。

 

新学期に、早速宣戦布告を受けたのを覚えています。

「あなた、前に散々学校にたてついたらしいじゃない。

私は前の先生のように甘くない。

先生に、学校にたてついたら

どのような目に合うか私か思い知らせてやる。」

 

……私の妄想じゃないですよ。

残念なことにハッキリ、クッキリ思い知らせてやるとおっしゃいました。

 

 

長くなったので、お友達や仲間が信じられない!~③

 

graceseed.hatenablog.com

 

に続きます。

 

さて、小学校三年生をだけじゃなく、

五年生も波乱の幕開けです。

 

 

 

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graceseed.hatenablog.com

 

 

 

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