兵庫・明石*不安や絶望から生きる力を取り戻すセラピー

生きづらさを手放し、生き方を取り戻せるように。 思いきり人生を楽しめるように。

転職が体調不良でうまくいかない~②

 

 

こんにちは!

 

明石・神戸で

リトリーブサイコセラピーの手法で

生きる力を取り戻すお手伝いをしている

心理セラピスト 田中有希子です。

 

今日の明石は25度!

もう夏なんじゃないかという暑さです。

沖縄生まれの私はよく

「じゃあこちらの暑さなんて

へっちゃらなんじゃないの?」 

と聞かれますが

沖縄生まれでも、暑いのは苦手です!

早速我慢することなく、

寝室ではクーラーを使っています。

みなさまのお家では初クーラー付けましたか?

熱中症対策の為にも、

お家では快適にお過ごしくださいね。

 

 


 

さて、今日のテーマは

「転職が体調不良でうまくいかない

という、心と体の繋がりについてのお話です。

 

人生の中で、こういうことを体験していませんか?

  • 大事なプレゼンの前にお腹が痛くなってきた
  • 大事な試合の前なのに熱が出てきてしまった
  • これがチャンスだぞと思っていたら体調が悪くなってきた
  • 仕事を任されたらお腹が痛くなる日が増えた

前回は、転職活動をすると体調不良になり

なかなかうまくいかないA子さんのことについて

書きました。

 

graceseed.hatenablog.com

 

今日はその続きです。 

 

 

どうして営業職にこだわるの?

前回、男尊女卑の価値観で育ったA子さんの中では

無意識に

営業職に就くことは兄を超えてしまうこと

私は女性なのだから兄を超えてはならない

という思い込みがあることを書きました。

 

そこで一つの疑問が浮かび上がります。

 

そう。どうして今、営業職にこだわるのかです。

 

A子さんが新卒で入った会社は

男性のみが営業職で女性の営業職はいない

古い体質の会社でした。

恐らく、入社前に分かることだと思います。

 

A子さんにどうして入社したのか

どうして営業職にこだわるようになったのか

丁寧に心理セラピーの中で聞いていきました。

 

 

営業職になってしたかった事とは?

A子さん、やはり営業職は

男性ばかりの職場と納得して入社されたそうです。

また、入社の際には 営業職への強いあこがれもなく

営業事務という営業職をサポートするお仕事にも

納得されていたそう。

 

営業事務のお仕事を続けて行くことで

A子さんに何が起きたと思いますか?

 

営業職=男性

に腹が立ってきたのです。

 

表彰されたり、褒められたりするのはいつも男性の営業職。

私にだってきっとできるハズなのに。

女性はいつもサポートばかり。男性ばかりズルい!

こんな思いが沸いてきたと言います。

 

男性を超えてはいけない

父や兄を超えてはならない

という強い思い込みを持つ一方で

強い男尊女卑の価値観

に腹を立てていたのです。

 

 

営業職になって何を得たかったの? 

セラピーは続きます。

A子さん:男性に、父や兄に認めて欲しかった。

というより、ぎゃふんと言わせたかったのかも…

 

そうなんです。

実はA子さん、営業職が好き、憧れるという気持ちより

世の中の男性、特に父親や兄に勝つために

営業職を選んでいたのです。

このような決断を反抗的決断

と言います。

誰かを見返すため

極端に言えば誰かに復讐するため

自分の選択を決めてしまう事です。

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誰のための人生か

A子さんの人生は

男尊女卑の価値観と戦うためにあるのでしょうか?

でも、実際にはそうやってモチベーションにして

戦うように生きている女性は多いと思います。

「男なんかに負けるか!」って。

それでうまくいっていて

本人が苦しくなければ

そういう人生も否定しません。

人の生き方ですから。

今回A子さんは体から、無意識から

それはイヤだ!

というメッセージで体調不良を起こしていたのです。

心理セラピーでは、

男尊女卑の価値観が強い家庭に育った

深い悲しさ

見てめてもらえない絶望感

女性であることの苦しさ

など、幼少期の傷を癒していくことはできますが

これからの人生を選ぶのはA子さん自身なのです。

 

 

人生いつからでもやり直せる

 

A子さんは、反抗的決断で営業職を選ぶことを辞めました。

反抗的決断で親に認められる人生を選ぶことは

親の為の人生になると気が付いたからです。

そして、もう一度

何をして生きていきたいのかじっくり考えました。

 

実はA子さん、食べ歩きや料理が好きで

料理や食品にかかわることが大好きでした。

でも、何となく両親に反対されそうでやってみたことも

応募したこともありませんでした。

 

かと言って、また直ぐに企業に転職するのも

もう少し時間をかけて考えたいとのこと。

今度は転職のエージェントと相談しながら

元気に転職活動しているそうです。

 

心理セラピーでは、

何が適職なのかお伝えすることは出来ませんが

心の中の無意識が何を止めようとしているのか

見ていくことが可能です。

就職活動がうまくいかない

転職活動がうまくいかない

無意識に何か止めようとしている

そう感じたときはぜひご相談くださいね。

 

現在期間限定でモニターを募集中です。

心理セラピー モニター価格 5000円

興味のある方、ぜひ一度お問い合わせください! 

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心理セラピーはハードルが高いけど

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転職が体調不良でうまくいかない~➀

 

 

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心理セラピスト 田中有希子です。

 

 

いよいよ6月に入りましたね!

この月が過ぎると一年の半分が過ぎるんだなぁ~

と地味にドキドキします。

(あぁ、今年も過ぎ行くのが早い!)

 

また、梅雨前に色々家の整理などしなくては!

という気持ちで少しだけ

急かされたような気持にもなります。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 


 

さて、今日のテーマは

「転職が体調不良でうまくいかない

という、心と体の繋がりについてのお話です。

 

人生の中で、こういうことを体験していませんか?

  • 大事なプレゼンの前にお腹が痛くなってきた
  • 大事な試合の前なのに熱が出てきてしまった
  • これがチャンスだぞと思っていたら体調が悪くなってきた
  • 仕事を任されたらお腹が痛くなる日が増えた

 

そうそう!いつもそんな感じになっちゃうの!

という方

昔はよくあった気がするけど、年と共に落ち着いてきたなぁ。

という方

大事な場面ではいつも力を発揮できるよ

という方

症状はあっても特に気にならない方

プレッシャーがかかる場面での体調不良は

個人差が大きく

またお困り感も人それぞれ。

 

 

でも

私はいつもそのパターンを繰り返して

力を発揮できなくてチャンスを逃してしまう 

自分でも訳が分からないし

チャンスを逃した自分を責めてしまうし

また責められているようで辛い

という方は大変しんどいだろうなと思います。

大事な転職活動なのにどうしてそうなるの(涙)

 さて、転職活動中のA子さん。

30歳女性で営業職希望。

以前の会社では、営業事務。

テキパキと仕事をこなしながらも

女性は事務、営業職は男性というきまりで

希望の営業職にはなれませんでした。

 

次の会社では、希望の職種で頑張るぞ気合が入っています。

幸い何社かのチャレンジで、

希望の会社の書類選考も通過しました。

あとは面接のみ。

 

ところが一次面接の前日の夜から

急に発熱と腹痛で動けなくなり

面接当日に予定を変更してもらうことに。

「あぁ。。体調不良でドタキャンなんて印象悪いだろうな。。。」

気合を入れていたのに面接に行けなくなって

A子さんも落ち込み気味です。

とはいえ、せっかく予定を変更していただいたので

今度こそと、体調を整えて面接に挑むと決意します。

 

ところが、予定を変更した面接の朝

今度は発熱に加え、下痢・嘔吐が激しく

これでは面接どころか外を歩くのもままなりません。

「どうしよう。2回もドタキャンなんて最悪。

次面接に行けたとしても不採用に違いない。

予定変更ではなく、お断りの電話を入れよう。。。」

なんとA子さん、第一希望の会社を自ら断ってしまいました。

 

その後、第二希望の会社も書類選考は通過するも

面接の日にが近づくと再び体調不良に。

今度こそはと体調不良をおして面接に挑むものの

めまいと頭痛でうまく受け答えが出来ません。

結果、不採用になってしまいました。

 

その後の転職活動もうまくいかず

「やっぱり私には営業職は無理なんだわ。。」

と、途方に暮れてしまいました。

 

とうとう母親から

「A子、何やっているの!

今すぐ荷物をまとめて実家に帰っていらっしゃい!」

との電話が。

 

何で私はやりたいことが出来ないんだろう。

でも、いつもここぞという場面で体調不良のになって

チャンスを逃している気がする。

と気づき、心理セラピーにいらっしゃいました。

 

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A子さんが持っていた体調不良のパターンとは?

 

さて、心理セラピーの中で

「転職活動しても体調不良でうまくいかない」

というお悩みを丁寧に見ていくと。。。

 

男性を超えてはいけない

父や兄を超えてはならない

という強い思い込みを持っていることが分かりました。

実は幼少期のA子さん、

強い男尊女卑の価値観の両親に

女は何もできない

出過ぎたマネはするな

と教え込まれて育ちました

 

実はA子さん、お兄さんが居ますが

営業職で就職したものの、会社が倒産して

転職活動がうまくいかず、現在実家で引きこもり中。

 

無意識に

営業職に就くことは兄を超えてしまうこと

私は女性なのだから兄を超えてはならない

と思い込んでいたのです。

 

本当にしたい仕事とは?

そしてA子さんにはもう一つ大事な問題が隠れていました。

A子さんはどうして営業職にこだわっているのでしょうか?

転職が体調不良でうまくいかない~②

に続きます。

 

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【期間限定】心理セラピーモニター募集中!

 

 

こんにちは!

 

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リトリーブサイコセラピーの手法で

生きる力を取り戻すお手伝いをしている

心理セラピスト 田中有希子です。

 

今年のテーマは「動」(どう)。

動くことがテーマの私です。

実はね、運動音痴なんですよ私。

今まで「動く」ことを避けて生きてきましたが

ダンスっていいなぁ!とずっと思っていました。

みんないいなぁ!と見学のプロでしたが

「いいなぁ!」だけじゃ踊れるようにはならないと気づき

一念発起してダンスを始めました。

まだ、へんてこな動きですが体を動かす喜びを

少しづつ覚えてきています。

何かを始めようと思って始めていないみなさま。

「今日が一番若い日!」ですよ!

思い切ってチャレンジ。おススメです。

 

 


 

「心理セラピーのモニターを募集します!

リトリーブサイコセラピーというセラピーの手法を用いて

心理セラピーをしています。

この度、期間限定のモニター価格で(8月末まで)

心理セラピーのモニターを募集します。

  • 悩みを抱えていて辛い。
  • 話を聞いて欲しいけど、根本の問題を解決したい。
  • 今まで興味はあったけどチャンスが無かった。

という方にぜひお越しいただければと思います。

リトリーブサイコセラピーとは

リトリーブとは本来持っているものを取り戻す、

回復させるという意味があります。


その人自身が本来持っているものなのに、

持っていないと思い込んでいるものに気づき、

本来の自分自身に還るというプロセスを目指した

新しい心理セラピーのスタイルです。

 

問題そのものを形成する「イラショナルビリーフ」と呼ばれる、

価値観や思い込みや信念を根底からくつがえしますが、

そのビリーフそのものを直接は扱いません。

 

思い込み・ビリーフが原因というよりは、

ビリーフそのものを創り出す感情や

問題そのものを創り出すメリットに着目し、

その深い根本の部分を丁寧に深く、取り扱う心理セラピーです。

 

リトリーブサイコセラピーの特徴は以下の通りです。

  • どんな悩みもその根本をダイレクトに扱います
  • 問題の一部を取り扱うのではなく人の全体性としてみます
  • 根本を扱うのでリバウンドしません
  • 問題行動の元になる感情を丁寧に取り扱っていきます
  • 心だけではなく身体全体に直接働きかけます
  • 心だけではなくトータルで人間としての在り方を追求します
  • 個人の問題を家族全体の問題として扱います
  • 葛藤から癒しへのプロセスを大切にしています

 

 このようなお悩みの方に
  • 人が怖くてびくびくしてしまう
  • 子供にイライラしてあたってしまう
  • パートナーにいつも不満を抱えている
  • 心の中に、漫然と「死にたい」を抱えている
  • 死にたいとまでは思わないが、生きていていいのかが分からない
  • いつも正解が欲しくて焦ってしまう
  • 仕事の場面で過剰に緊張してしまう
  • 人間関係がうまくいかない
  • 身体の声を無視していつも無理をして倒れてしまう
  • 病院で検査をしても何も無いのに体調不良

もちろん、上記以外のお悩みにも対応しています。

 

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募集メニュー

心理セラピー(90分~120分) モニター価格 5000円(会場費込み)

※心理セラピーを受けての簡単な感想をお願いします。

 

 

日時

平日昼間の13時より

  • 13時スタート
  • 14時スタート
  • 15時スタート

よりお選びいただけます。

その他の日時についてはお申し込みフォームよりご相談ください。

 

場所

兵庫県明石市市内

西新町駅よりすぐの会場になります。

詳細は、メールでご案内させていただきます。

 

例えば、こんな効果があります
  • 人が怖くてびくびくしてしまう→人の怖さが薄れ、安心・安全を感じることが出来る
  • 子供にイライラしてあたってしまう→イライラの原因がわかると子供のせいではないと気づくことが出来る
  • パートナーにいつも不満を抱えている→不満が募る原因を特定し解決していくことが出来る
  • 心の中に、漫然と「死にたい」を抱えている→「死にたい」感覚が薄くなる、または消えていく
  • 死にたいとまでは思わないが、生きていていいのかが分からない→自分の中に安心・安全を育てて、生きる事に○をつけることが出来る
  • いつも正解が欲しくて焦ってしまう→自分の中に自由を育てていくことができる
  • 仕事の場面で過剰に緊張してしまう→過度な緊張の原因を特定し和らげることができる
  • 人間関係がうまくいかない→うまくいかない行動パターンが改善される
  • 身体の声を無視していつも無理をして倒れてしまう→自分で自分の加減を知ることが出来るようになる
  • 病院で検査をしても何も無いのに体調不良→心理的な問題であれば快調に向かう事が出来る

 

お申込みはこちらから 

graceseed.hatenablog.com

 

 不安や恐怖を抱えて、

私はいつもひとりで頑張らないといけない

と生きていくことは本当に辛いことだと思います。

どうか、ひとりで悩まないで

時には心理のプロと一緒に乗り越える

そんな選択の後押しが出来たらと思います。

ひとりであきらめないで下さいね。

生きる力、取り戻しましょう! 

 

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お友達や仲間が信じられない!~⑤

 

 

こんにちは!

 

明石・神戸で

リトリーブサイコセラピーの手法で

生きる力を取り戻すお手伝いをしている

心理セラピスト 田中有希子です。

 

先日、お気に入りのパーカーを

まだ着られるかなと着て出かけたら

すっかりのぼせてしまいました。 

もう半そでの季節ですね!

 

さて、お友達や仲間が信じられないシリーズ最終章

 

辛い時代もあったものの

最後にリトリーブサイコセラピーに出合って

どの様に変化していったかをお伝えして

希望の〆にしたいと思います。

 


 

さて、今日のテーマは

「お友達や仲間が信じられない!

という、他人なんて信じられないのに友達?仲間?

何それ!というお話の続きです。

 

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人が怖い

幼少期から思い込んでしまった信念

  • 私は気を抜いてはならない
  • 人を信用してはいけない
  • 友達や仲間は裏切るものだ
  • 私は仲間に入れてもらえない
  • 私は助けてもらえる存在ではない
  • 人間は表の顔と裏の顔がある
  • 優しそうに見える人ほど裏の顔が怖い

ひとことでいうと「人が怖い」

という状態でした。

それでも大人になった私は

全くお友達が居なかった訳ではありません。

お友達を大事に思っても居ました。

でも、心のどこかで

「また嫌われてもしょうがないよね」

と一線を引くことで

繋がりは薄い状態だったように思います。

 

そして、この恐怖を隠し持ったまま

いい人を続けて行った結果

不眠症と病弱は悪化していき

とうとう何もできない状態になってしまいました

 

 リトリーブサイコセラピーとの出会い

初めの出会いは、心理セラピーのクライアント

としてセッションを体験したことでした。

私も勉強したい!と

私はリトリーブサイコセラピーの門を叩きました。

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初めは、自分がリラックスして

眠れるようになることに集中していて

講座の仲間と繋がることは考えていませんでした。

「一緒に講座を受けている人」

という認識でしかありませんでした。

 

自分と向き合い恐れを手放していくと

講座の中でリトリーブの心理学を学び

また、沢山のセッションを受けたり見たりする中で

ふと、仲間といる温かさに気が付きます。

あるんです!人の温かさが!

でも、人の温もりさえ、

信じられなくて、怖くて

受け取らないと決めているのは自分でした!

また、仲間が自分の問題に向き合い

泣きながら、怖がりながらも前に進んでいく様子に

何度も胸が熱くなりました。

自分と向き合い

目的を共にする仲間と過ごす日々は

まるで青春時代を過ごしているような感じでした。

 

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仲間・友達と支えあう

私はリトリーブのセッションを受けて、

また講座の中で人と繋がる恐怖をひとつひとつ手放し

仲間と繋がる温かさ

人の温かさ

友達の温かさ

を感じることが出来るようになりました。

 私の信じてきた信念は

  • 私は気を抜いてはならない→力を抜いても死んだりしない
  • 人を信用してはいけない→信用できる人を信用したらいい
  • 友達や仲間は裏切るものだ→裏切らない仲間と友達もいる
  • 私は仲間に入れてもらえない→仲間と繋がっている
  • 私は助けてもらえる存在ではない→助けて貰えたし、助けを求めることもできる
  • 人間は表の顔と裏の顔がある→そういう人もいるが全てではない
  • 優しそうに見える人ほど裏の顔が怖い→そういう人もいるが全てではない

 にゆっくりと書き換わっていきました。

今では、山の中で4日間

仲間と軟禁状態(笑)の合宿も

仲間と成長を感じながら楽しく過ごせます。

 

人は自分の求めるように

変わっていくことが出来ます。

今、諦めてしまいそうなあなたに届くといいなと思います。 

また、諦めたくないけど

どうしたらいいのか分からない方

のお手伝いが出来たらと思います。

 

現在期間限定でモニターを募集中です。

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興味のある方、ぜひ一度お問い合わせください! 

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心理セラピーはハードルが高いけど

誰かに悩みを聞いて欲しいという方

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お友達や仲間が信じられない!~④

 

 

こんにちは!

 

明石・神戸で

リトリーブサイコセラピーの手法で

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心理セラピスト 田中有希子です。

 

五月も半ばを過ぎ、

あっという間に初夏!

衣替えはお済ですか?

私は衣装ケースごとに長袖、半そで

冬のズボン。。。とポンポン入れていくだけなので

大がかりな衣替えはありません。

徹底的に楽したい派なので。。。

ずぼらとも言いますね(笑) 

 

さて、お友達や仲間が信じられないシリーズ第四弾

私の半生を振り返ることになりました。 

 

長いシリーズになりますが

紆余曲折しても、

散々な出来事があっても

人は信じる方へ変わっていける。

それがお伝えできればと思います。

 

  

 


 

さて、今日のテーマは

「お友達や仲間が信じられない!

という、他人なんて信じられないのに友達?仲間?

何それ!というお話の続きです。

 

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私は小学校三年生と五年生の時

担任の先生から陰湿ないじめを受けていました。

大人が、先生が子供をいじめる。

当たり前のことですが

あってはならないことだと思います。

 

また、学校でそのような事があって

家族の関りも変わってしまう。

 

こどもの社会(学校)にも

また家庭にも心休まるところが無い

 

たった二年間かもしれませんが

強烈な体験は

過去の私の人生に大きく影響を与えていました。

 

 

学校の中でしか生きられない

 

あれ?何かがおかしい。

  • 生きていける感じがしない
  • 人との関わりがわからない
  • どこに居て生きていればいいのかわからない

まるで、分からない尽くしの感覚を

大きな恐怖として感じたのは

大学に入ってからでした。

 

同じ学生とはいえ

大学生のいわゆるキャンパスライフは

小学校、中学校、高校までの生活環境とは

大きく違います。

 

 

大学のキャンパスライフは

授業の選択も自由

どこでどう過ごすのかも自由

誰とどうつながるのかも自由

そして大学を出て

どんな自分になるのかは自分の責任

という自由と責任をもって

勉強・研究する場所です

 

私はどう過ごせば、

どう生きていけばいいのか

全く分からなくなりました。

 

今なら分かります。

 

高校生まで

毎日決められた教室で

いじめてくるかもしれない担任や先生

私を裏切るかもしれない生徒たちに囲まれて

半ば軟禁状態で問題なくやり過ごすこと

 

  • 私は気を抜いてはならない
  • 人を信用してはいけない
  • 友達や仲間は裏切るものだ
  • 私は仲間に入れてもらえない
  • 私は助けてもらえる存在ではない
  • 人間は表の顔と裏の顔がある
  • 優しそうに見える人ほど裏の顔が怖い

を感じながら生き抜くことが私の生きるすべてだったのです。

学校の中で生き延びられればそれでいい。

その先の人生のことなど、考えたこともなかったのです。

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突然、自由と責任がやってきたような感じでした。

 

自由・好きな事・責任という恐怖

環境が変わり

  • 自分の頭で考えて
  • 自分の足で行動し
  • そして、求めなければ誰とも繋がれない。

そして友達って、仲間って何だろう?

 

私は友達がいない。

私は友達の作り方がわからない。

私はいつもひとり。

誰も私のことなど必要としていない。

いつも人恋しいのような寂しさと孤独感でいっぱい。

 

自由に選べと言われても何が正解なのか分からない

不正解だと、失敗するとどんな目に合うのか

そもそも自由がわからない

責任を取るってどういうこと?

 

全く生きていくことが分からなくなって

私の心は壊れてしまったような感じになりました。

 

もちろん、過去のいじめ問題だけで

私の心が急に折れてしまった訳ではないのですが

友達・仲間を作ってこなかった

友達・仲間と繋がることが出来ない

という部分においては影響が大きかったなと感じています。

 

そうだ!いい人で居よう!○○で居よう!

大学でまた人と繋がるために

私がとった作戦は「いい人」になる事でした。

私が人に受け入れてもらえるような

仮面を必死に作りこむことでした。

そもそも、「いい人」であっても

人に嫌われることも、そもそも、

好きでも嫌いでもない事なんて山ほどあります。

 

いい人という仮面だけでは

不安を埋めることは出来ませんでした。

人に責められるのが怖い。

責められたときに何とかいい訳が出来るような…

何と、

いつも病弱、

夜に寝付けない不眠症

  • そうやってダメな自分、
  • 病気だから仕方ない
  • 可哀そうだから仕方ない
  • 自分の人生歩めなくても仕方ない

と言えるように

自ら病気にしてしまったのです。

もちろん意識的にそう思っていた訳ではありません。

リトリーブで心理学を学び

回復した今だからその様に分析できるのです。

 

そして恐ろしいことに

18歳の時になってしまった不眠症

リトリーブサイコセラピーのセラピーの中で

完全に癒されていくまでの約20年間

治すことが出来なくて持ち続けることになります。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーに出合い

私がどのように変わっていったか。

 

 

お友達や仲間が信じられない!~⑤

 

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に続きます。

 

 

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お友達や仲間が信じられない!~③

 

 

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さて、少々しんどい話が続いています。

私も書き始めは

こんなに長くなるとは想定していませんでした。 

いつもは思い出すこともないことですが

いじめの問題はもちろん傷つくという事

そしてそれ以上に

両親との関係が子供の心理に強く影響を残す

その様子を小学生の私の話をたとえに

お伝えできればと思います。

 

長いシリーズになりますが

紆余曲折しても、

散々な出来事があっても

人は信じる方へ変わっていける。

それがお伝えできればと思います。

 

  

 


 

さて、今日のテーマは

「お友達や仲間が信じられない!

という、他人なんて信じられないのに友達?仲間?

何それ!というお話の続きです。

 

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私は小学校三年生の時、

担任の先生から陰湿ないじめを受けていました。

また、一難去ってまた一難。

今度は小学校五年生の時、

またもや担任の先生の

いじめのターゲットになってしまったのです

 

強烈な体験を二度経験する。

そして母の対応の違いに

私の自己価値・自己肯定感はドン底まで下がることになったのです。

 

あの地獄が再び

さてシリーズ②で書いた通り、

小学五年の新学期に、担任の先生に早速宣戦布告を受けました。

「あなた、前に散々学校にたてついたらしいじゃない。

私は前の先生のように甘くない。

先生に、学校にたてついたら

どのような目に合うか私か思い知らせてやる。」

 

まだ、先生と生徒のご挨拶が済んだような段階です。

また一年、どう過ごすんだろうと不安でした。

でも私にはお母さんがいる。

またお母さんと一緒に戦える。

そんな期待も薄っすらと持ってしまったことも覚えています。

地獄の中の絶望

 

早速、母に相談しました。

すると

「あなたはあと二年で卒業でしょ?

弟はあと四年ある。

先生や学校にたてつかない母親で居たいから、

今度はお母さんはあなたを助けないでおくね。

たてつかない親であることを証明させて。」

とあっさり見離されました。

弟の為に、あなたは犠牲になって。

お母さんは、あなたより弟の方が大事。

そう言われたように感じました。

 

 

三年生のいじめの時には

母という心の支えがあったように感じました。

今回は、「弟の方が大事だから助けない」

地獄の中でもお母さんと一緒に戦えるような

淡い期待は、母に見捨てられるという絶望に変わりました。

 

地獄の中の無抵抗

担任の先生は、機嫌が悪いと怒鳴りつけたり

平手打ちが飛んでくるような先生でした。

生徒達は、やっぱり先生のことが怖くてたまりませんでした。

怒鳴られても、叩かれても

それが嫌ですとも言えず、

ましてや助かる方法はありませんでした。

 

私は、特に授業参観が嫌でした。

ある日の授業参観の事。

テストを隣の席の男の子と交換して

各々採点したのですが

その子が赤ペンを忘れたので

私のテストに赤以外が付くのは申し訳ないので

自分に赤ペンを貸してくれないかとお願いされたのです。

いいよと快諾し

私は彼のテストを青ペンで採点していた時のことです。

いきなり立たされて

「みなさん、有希子さんは忘れ物をして

お友達のテストに赤ペン以外、青のペンを使う、

お友達のことを考えない人です。」

平手打ちが飛んできました。

男の子がペンを忘れた事、

と二人でペンを交換したことを説明すると

「有希子さんは、成績は優秀かもしれないけれど

自分の事しか考えられない、心が汚い人間です」

もう一度平手打ちが飛んできました。

授業参観でお母さん方が見ている前でです。

すごく恥ずかしかったのと、

訳が分からない。

出口が無い感覚。

浮いているような感覚を覚えました。

 

何が一番悲しかったのか

 

家に帰って、母に授業参観で平手打ちされた話をすると

「うん、お母さん見ていたよ。

お母さんの前では先生は

手を出せなくなるだろうから

ちゃんと先生から見えないように隠れて

ビンタされるのを見てたよ。

ちゃんと無抵抗でビンタを受けていて偉かったね。

お母さん、それでも何も言わない事にするね。」

もうね、小学生の私には意味が分かりません(涙)

 

今推論すると、娘が何をされても何も言わない事で

先生にたてつかない母親を証明する

絶好のチャンスだったのだと思います。

 

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私は目の前が真っ暗になるような感覚と

自分を上から眺めて

自分の感情が分からなくなる感覚

いわゆる乖離の感覚で過ごすし

飲み込んだ母の信念

 

  • 私は気を抜いてはならない
  • 人を信用してはいけない
  • 友達や仲間は裏切るものだ
  • 私は仲間に入れてもらえない
  • 私は助けてもらえる存在ではない
  • 人間は表の顔と裏の顔がある
  • 優しそうに見える人ほど裏の顔が怖い

をより自分の信念として強化していきました。

それは、

  • 親にすら助けてもらえない
  • 私は助けてもらう価値すらないんだ

という思いを強化することでもありました。

それは、辛くて悲しい事でした。

その後の人生

小学生時代の二度にわたる先生によるいじめは

私の母親像も変えていきました。

母親は弟の為なら簡単に私を見捨てた。

いつも胸の中は疑心暗鬼。

そしてこの思い信念は誰にも知られてはいけない。

そう思いながら生きていくことになりました。

それでも、中学生・高校生と進むにあたり

表面上は何も問題が起きませんでした。

人は裏切るものだ。

裏切る前提で心の距離を取れば

何があっても「ああ、やっぱりね」

で済むようにしていたのです。

 

 

 

では、どの様な時に問題が起きてきたのか?

 

お友達や仲間が信じられない!~④

 

graceseed.hatenablog.com

 

に続きます。

 

 

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お友達や仲間が信じられない!~②

 

 

こんにちは!

 

明石・神戸で

リトリーブサイコセラピーの手法で

生きる力を取り戻すお手伝いをしている

心理セラピスト 田中有希子です。

 

リトリーブサイコセラピーの合宿に参加して

パワーをもらった、仲間っていいなぁ!

しみじみしていたら、突然

かつての地獄のような日々を思い出しました。

きっと、仲間や友達と繋がる感覚が

昔とは違うなぁ!と感じたからだと思います。

結論から言うと、

いつもはこの出来事は完全に忘れています。

救いのない話を書きながら

書き終えたら

人生初のJAZZDanceにチャレンジしたり

美味しいものを食べたりして過ごしています。

 

 

紆余曲折しても、

散々な出来事があっても

人は信じる方へ変わっていける。

それがお伝えできればと思います。

 

  

 


 

さて、今日のテーマは

「お友達や仲間が信じられない!

という、他人なんて信じられないのに友達?仲間?

何それ!というお話の続きです。

 

graceseed.hatenablog.com

 

 

私は小学校三年生の時、

担任の先生から陰湿ないじめを受けていました。

大人が子供をいじめる。

強烈な体験は、

ある時期人間不信になっても

おかしくない体験だと私は思います。

 

しかし、強烈な体験と

ネガティブな感情や信念を取り入れる事

そして大人になっても持ち続けることは

セットではありません。

 

辛くても私が学校に行き続けられた理由

先生のいじめを

母は黙ってみていた訳ではありません。

むしろ、積極的に学校側に

「うちの子は悪くない。先生がおかしい」

と働きかけてくれていました。

 

ところが酷いもんで

学校に働きかければ働きかけるほど先生は

「お前がチクったな!」

といじめは日に日にエスカレートしていきました。

 

先生は次第に

手段を択ばないというか

子ども相手だというタガが外れるというか

どう過ごしていても酷いことされる

まさに小さい私にとって

学校は戦場でサバイバル状態でした。

普通は学校なんて行きたくなくなると思います。

 

でも、私の心の中では何が起きていたでしょうか?

どうして頑張れたのでしょうか?

実はこの時

  • 生まれて初めて母が私の味方をしてくれた!
  • お母さんと初めて一体感を感じる!
  • お母さんが私の方を向いてくれた!

と、母が私に向き合ってくれる喜び

「逃げるな!戦え!負けるな!」を

忠実に戦うほど褒めてくれる喜び

ひそかに感じていたのです。

 

母の信念

  • 私は気を抜いてはならない
  • 人を信用してはいけない
  • 友達や仲間は裏切るものだ
  • 私は仲間に入れてもらえない
  • 私は助けてもらえる存在ではない
  • 人間は表の顔と裏の顔がある
  • 優しそうに見える人ほど裏の顔が怖い

を喜んで丸呑みし

母の為に戦い続けました!

母は何がしたかったのか。本当に私を助けるつもりだったのか?

 

さて、お気づきの方もいると思うのですが

当時の私の母は、何がしたかったのでしょう?

 

冷静に、

本当に娘が、子供が、大人にいじめという

心理的虐待・暴力を受けている状況で

小学生に「逃げるな!戦え!負けるな!」

と送り出すことが

いじめの解決につながると思いますか?

子供を守ることに繋がるでしょうか?

傷ついて帰ってくる子供に

辛かったね、本当に嫌だね

と寄り添いもせず

ひたすら戦う事を強要する。

私は大人になって、

また自分が息子を持って確信しました。

「助ける気ないじゃん!」(涙)

母と一体感をもって共闘した。

淡い幸せすら感じていた時間はウソだったのです。

 

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そして、やっぱり薄っすらと知っていました。

 

弟が先生にいじめられそうになった時

「弟は戦えないし

いじめられたら可哀そうだから

穏便にすませるね。」

と先生に媚を売る作戦に出たのです。

それが、いじめ問題を解決する

いい方法なのかどうかは分かりません。

でも、母はちゃんと

「子供を戦わせる以外の方法」を知っていたのです。

 

 

母と祖母の代理戦争

実は私の祖母、母の母親は小学校の先生でした。

  • 品行方正
  • 清廉潔白
  • 間違ったことなどしない
  • いつも正しい

家でも外でも先生。

これが先生だった祖母のイメージでした。

そして、母はこの祖母に

口答えすることが出来ませんでした。

母は祖母のことを

「先生でも間違えることあるのにね。

間違っているって認めさせたい。

でもあの人は認めないから。。。」

とよくこぼしていました。

 

そこにいじめという

悪いことをする私の担任が登場し

「先生が悪い!」という

母にとって絶好のチャンスが訪れます。

悪いことをする担任に

自分の母親を投影させ

また私に自分を投影させ

自分(母)の正しさを

私を使って証明したかったのではないかな

と推論しています。

 

(先生=祖母)が悪い。(娘=私)は悪くない。認めろ!

こういう感じです。

娘である私を利用して

自分の言いたいこと娘に言わせる。

娘に自分の正しさを証明させる。

結局私は

祖母と母の代理戦争に巻き込まれ

また、担任の先生も

飲み込まれてエスカレートした

のかもしれません。 

地獄ふたたび

 小学校三年生にとっては恐ろしいサバイバル状態。

何とか四年生は無事に過ごした記憶があるものの

なんと、五年生にまた生徒で

ストレスを発散するタイプの先生が担任になります。

 

新学期に、早速宣戦布告を受けたのを覚えています。

「あなた、前に散々学校にたてついたらしいじゃない。

私は前の先生のように甘くない。

先生に、学校にたてついたら

どのような目に合うか私か思い知らせてやる。」

 

……私の妄想じゃないですよ。

残念なことにハッキリ、クッキリ思い知らせてやるとおっしゃいました。

 

 

長くなったので、お友達や仲間が信じられない!~③

 

graceseed.hatenablog.com

 

に続きます。

 

さて、小学校三年生をだけじゃなく、

五年生も波乱の幕開けです。

 

 

 

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